7月19日に大阪を出て、ロシア横断から始まった旅も、遂に最終目的地に到達した。
そう、ここはユーラシア最西端
ロカ岬
<喜びよりも、寂しさが>
多くの船乗りたちが、夢と希望と絶望を乗せて旅立った地。
俺たち2人の旅が終わり、愛車ボンゴと別れなければならない地。
<車を手離すとき、旅の終わりを強く強く実感した>
この後、リスボン空港からアムステルダム空港を経由して、飛行機で日本に帰った。
5ヶ月近く旅してきた距離を、一日もかからずに飛んでしまったことになる。
車の処分は、やはり簡単にはいかず数日かかったし、それから飛行機に乗るまでも色々とあったのだが、その辺りは割愛する。
ほんとうにいい旅だった。
自分たちで言ってりゃ世話ない、それはわかっているが、それでも俺たちは、この旅を心から誇りに思っている。
現に、3年たった今でも、重度の「思い出依存症」だ。
治る気配は一向にない。
実は、この旅の直後、俺とテッペイはそれぞれ別で、東南アジアをバックパック旅行している。
そのつまらないこと。全く気分が盛り上がらず終いだった。テッペイも同様だとか。
かつては楽しくバックパッカーをやっていたものだが…。
どうも、今回のユーラシア旅行が自分たちにとって素晴らしすぎたようだ。
テッペイよ、またいつの日か………






















